1歳から2歳にかけての発達とおもちゃ ―触覚から視覚へ、世界の拡がり―
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1歳~2歳の間には、歩行ができるようになるとともに言葉も出てくるようになります。

1歳の前半にはハイハイから歩行ができるようにもなります。最初はよちよち歩きや伝い歩きですが、後半になるとひとりで歩けるようになります。

そして1歳になると、少しずつ語彙を知り話せるようになります。相手の言葉を理解し、真似したり返答できるようになり始めるのもこの頃です。

「1歳半は遊びの変わり目」と言われるように、それまで手で触ってモノを確認していたのが、モノを探したり比べたりすることができるようになります。つまり、手で触って理解する世界から、目で見て理解する世界へと、ものごとを理解する方法が変化してきます。

この頃は、目と手の協応を促す遊びや、「見立て遊び」「ごっこ遊び」が始まる時期でもあります。数個の積み木を積み上げることにも興味を持ってきます。

 

 

おもちゃのサブスク「おもちゃナビ」では、こうした発達に見合ったおもちゃをタイムリーにお届けできるよう、常に心がけて事業を行っています。