木製玩具の手入れ法 5つのケース
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木製玩具で遊んでいて、こんなことが起きたら……。5つのケースごとにまとめました。

 

【ケース1】何でもかんでも口に入れてしまう。だからおもちゃもよだれでべちょべちょ。⇒ そんなときは、柔らかい布でふいておきましょう。そうすればカビは生えません。

【ケース2】木製玩具の隙間に細かいほこりがたまってる。 ⇒ そんなときは、つま楊枝や針金、綿棒などで取り除きましょう。

【ケース3】無垢の木製玩具が汚れちゃった。 ⇒ そんなときは、まずは乾いた布で拭いてみましょう。それで汚れが落ちなかったら、水で濡らした布をかたく絞って拭きましょう。その後、陰干しをして十分に乾燥させましょう。直射日光は禁物です。割れたりひずみができたりする原因になります。

【ケース4】木製玩具にささくれができちゃった。 ⇒そんなときは、紙やすり(240番)をかけて、水で濡らした布をかたく絞って拭き、陰干しをしましょう。320番の紙やすりも加えて使うと、よりいっそうつるつるになります。ただ、塗装した木製玩具は色落ちするので注意が必要です。

【ケース5】落としたりぶつけたりして、木製玩具を壊しちゃった。 こんなときは ⇒ 木工用接着剤で修復できることが多いです。

湿度が高くなってくると、カビが発生しやすくなるので注意が必要です。適度に換気して風通しをよくするすることも大切です。遊んだ後は、堅く絞った布で拭いた後、陰干しにして十分乾かしておくことが大切です。